- 名鉄岐阜駅すぐ
- いびき・無呼吸の治療
- 専門医にご相談下さい
肥満体型で寝る時に「いびきがすごい」と言われるようになってしまった。
主人のいびきが大きくて、眠れないので何とかしてほしい。ご本人がイビキを
自覚していない場合が殆どですが、大きないびきで目が覚めることもあります。
体重を落とさないといけない事は分かってますが他に良い対策はありませんか?
鼻の通りを拡張させるテープを使用していますが、効果に乏しいようです。
いびきに関する悩み相談をよく病院の外来で受けます。
仰向けに眠れずに、なるべく横向きする。仰向けは舌根沈下が起こりやすく、
イビキをかきやすくなります。寝る前にアルコールを飲まないようにする。
気道の構成する筋肉が緩むのを防ぎ、いびき対策となります。
肥満症の場合、時間がかかりますが、減量はとても大切です。日常生活の中で
運動を取り入れ、食事量(摂取カロリー)を控えるようにしましょう。
病院の肥満・ダイエット外来に相談するのも一案です。
「よくある質問と回答集」にダイエット外来に関する情報があります。
肥満の程度が重く、いびき呼吸だけではなく無呼吸、低酸素血症がある場合は、
上記にある、手っ取り早くできる対策だけでは、いびき対策が困難です。
肥満体型が著明な場合は、病院の睡眠外来で相談し下記の治療を検討しましょう。
病院で行われている治療法として、CPAP治療、マウスピース治療があります。
いびき呼吸に加えて、1時間に20回以上呼吸が停止する場合は、健康保険で、
CPAP治療を受けることが可能です。大きなイビキでも対処可能な手段です。
CPAP治療とは圧力を加えた空気を鼻から送り込み、のどが狭くなっている部分を
解除することにより睡眠中のいびき呼吸・無呼吸を防ぐ治療です。一方、
マウスピースは下顎を前方に固定することで、いびき呼吸を防ぎます。
その他、口蓋垂およびその周囲を外科的に切除する治療法がありますが、
肥満が重度な場合、治療効果は限定的です。
子供のいびきを放置すると成長と発達に大きく影響するので、注意を要します。小児では早期診断と治療が大切です。
いびき治療に健康保険を使えますか?
病院に行かずにできるいびき対策は?
マウスピース製作までの診療の流れ
マウスピース作成の費用について
女性のいびき 旅行中の対策は?
肥満症のいびき治療とダイエット対策
いびきをかきやすい人の特徴は?
どの病院、何科を受診したらよいか
睡眠時無呼吸症候群を教えて下さい
禁煙は、いびき対策に大切ですか?
無呼吸との違い、高血圧との関係
寝言がひどいのですが?
赤ちゃん・子どものいびきについて
アレルギー性鼻炎や花粉症との関係
眠気との関係を知りたい
耳鼻科の手術とCPAPを知りたい
扁桃腺肥大の手術とは?
アデノイド肥大の手術治療について