横向きに眠る、禁煙する、アルコール摂取の中止は、いびき対策に有効です。メタボリックシンドローム・肥満の方は、食事・運動に注意して減量することが大切です。

病院に行かずにできるイビキ対策とは?

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睡眠中の姿勢を横向きにする

仰向けで眠ると重力の影響により舌が喉の奥に落ち込みやすくなります。舌根沈下が
起きると、いびき、無呼吸が起こります。横向きに眠ることは、いびき対策に役立ちます。

CPAP治療を行っているけど、出張先、旅先にはCPAP機器を持ち運ぶのが困難な場合が
あります。さらに、何らかの事情でマウスピース装着ができない場合は、睡眠中の
体位を横向きにすることが対策となります。

アルコール摂取を制限する

ビール、ワイン、ウイスキー、チューハイ、日本酒、焼酎など、様々なアルコール飲料が
ありますが、アルコールは、舌、咽頭の筋緊張が低下させ、気道が狭くなります。
寝る前の飲酒は、いびきをかく要因となるので、アルコール摂取を控えることが大切です。

禁煙・タバコを止める

喫煙は上気道の炎症を引き起こし、いびき呼吸、無呼吸の原因となります。タバコは、
肺癌、食道がん、心臓病、歯周病にも関与するので、禁煙は大切です。薬による治療は、
禁煙外来の病院で相談しましょう。

減量

肥満がある場合は減量を行うことが、いびき対策として大切です。病院でCPAP治療を
継続している肥満症の方は、ダイエットが重要です。食事制限、運動の機会を増やすなど
心掛けましょう。

子供のいびきを放置すると成長と発達に大きく影響するので、注意を要します。小児では早期診断と治療が大切です。

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阪野クリニック

内科 循環器内科
いびき睡眠障害の治療

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